俺の三国志 第八作。合肥三人衆の内、楽進伝の漫画化。李典伝で描ききれなかった部分はこちらで補完。アクションシーンにページを割けたのは描いている方も楽しかった。休業中の自宅待機中での制作で、これまでで最短の1か月弱での完成となった。暗い世相を打ち破るべく、この楽進伝と李典伝は珍しくハッピーエンドの明るい作品とした。楽進は勝手に動いてくれるキャラで、作者もお気に入りである。
★ストーリー解説★背丈の低さから不遇を受ける楽進は、それを励ます李乾と出会い、同じ様に背の低い曹操に採用され、立身出世を遂げる。やがて現れる天敵 甘寧にどうしても勝ちたい楽進は、勝つための作戦を考えるが、それには犬猿の仲の李典の協力が必要であった。25P |
収録単行本
【俺の三国志 一】 |
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